山の辺の道 南コース(1)からの続きです
【行程】 〓 風もなく穏やかな山日和 最低気温6℃ 最高気温20℃ 妹と2人
往路 近鉄京都駅7:41(急行 梶原神宮行)→8:20大和西大寺8:24(普通 天理行)→8:45天理駅
復路 JR三輪駅16:31(万葉まほろば線 普通 奈良行)→16:57奈良駅17:07(奈良線 みやこ路快速)→17:51京都駅
五社神社から山の辺の道を歩き、灯篭山古墳群の六地蔵。衾田陵から下る道は墓地を通ってここへ来られたみたい
13:00 大塚山念仏寺、現在は浄土宗のお寺ですが、廃寺の真言宗旧中山寺の一坊と伝えられる
ちいさなお地蔵さんがいっぱい並んでいる石畳の道を下る。無人販売所で乾燥させた鷹の爪を買った
13:15 釜ノ口山 長岳寺 大門、午後になり行き交うハイカーが多くなってきた。皆さん素通りされるが行ってみる
受付で拝観料400円を払う。鐘楼門・・・日本最古の鐘楼門で、創建当時からある唯一の建物
放生池・・・平戸つつじ、かきつばた、紅葉が美しい花の寺だそうです
本堂、天長元年(824)、淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建、ご本尊は阿弥陀三尊
大地獄絵特別開帳がなされていて、この日は13時から地獄絵の絵解き説法があり満員!時間がないので辞す
ボランティアで説明をされている女性に教えてもらい、大師堂から狭い急な階段を登ると〜
弥勒大石棺佛・・・古墳の石材を利用したもので、高さが2m近くある。上にも石仏があるが引き返す
13:50 長岳寺の隣にある天理市トレイルセンターで休憩、先ほど買った草餅とみかんを頂く。果汁たっぷりで美味しい
まだ行程の半分しか歩いていないので直ぐに出発、地図を見ると、JR三輪駅まで寄り道なしで、5.8km 1時間40分
14:15 櫛山古墳・・・双方中円墳、古墳時代前期後半(4世紀後半)に築造、池にオシドリが泳いでいた
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